5. Cloud Functions

5.1. Dockerコンテナ消費メモリ

Docker コンテナは Function 毎に1個起動されるため、消費メモリ量に注意してください

  • コンテナで使用するメモリ量は Function 定義の memorySize で指定します
  • サーバは、起動するファンクション数 x 指定メモリ量分のメモリを搭載している必要があります。
  • 指定メモリ量が少なすぎるとコンテナ内でスラッシングが発生し性能が大きく劣化する場合があります。Function 実装毎に、メモリサイズ指定を変えながら最適値を探すことを推奨します。

5.2. サーバ再起動

Function 実行中にサーバ(RabbitMQサーバ、Cloud Functionsサーバ)を停止・再起動した場合、Function の処理がエラーとなる場合があります

タイミングによって、クライアント側には 400 Bad Request もしくは 504 Gateway Timeout が返却されます