一般設定

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テナント名と説明を入力し、認証方式を選択して「保存」をクリックしてください。

認証方式は以下の4種類から選択することができます。

  • 通常認証: モバイルバックエンド基盤内のユーザDBを用いた認証方式です。
  • 通常認証+LDAP認証: 通常認証とLDAPサーバを使用した認証が可能な方式です。詳細は LDAP連携 を参照してください。
  • 通常認証+SAML認証: 通常認証とSAML(Security Assertion Markup Language)を使用した認証が可能な方式です。詳細は ADFS / SAML 認証 を参照してください。
  • 通常認証+OIDC認証: 通常認証とOpenID Connectを使用した認証が可能な方式です。詳細は OpenID Connect 認証 を参照してください。

注意

一度テナントを作成したあとで認証方式を変更することは、外部認証ユーザ・グループが存在しない場合のみ可能となります。 ご注意ください。

MongoDB個別接続設定

テナント毎に接続する MongoDB クラスタを変更することができます。 省略時はプライマリクラスタ(設定ファイルで指定した MongoDB クラスタ)に接続します。

  • MongoDB サーバ: 接続するMongoDBサーバ/ポートを指定します。レプリカセットを使用する場合はカンマ区切りで3台指定します。
  • 認証ユーザ名: MongoDB 認証を行う場合はユーザ名を指定します。
  • 認証パスワード: MongoDB 認証を行う場合はパスワードを指定します。

注意

ここで指定した内容を後で変更することも可能ですが、別の MongoDB クラスタを指定した場合 データベースは自動では移行されません。移行が必要な場合は mongodump を使用して手動で バックアップ・リストアを行う必要があります。