2.8. Cloud Functions

2.8.1. コード変更・削除動作

動作中に Function やコードの変更・削除を行った場合、一定時間(数秒程度) Function の呼び出しができない期間が発生します

  • ロジックサーバの再起動などを実行する必要があるため
  • この期間中は、Function を呼び出す API は 500 Internal Server Error が返ります

2.8.2. Dockerコンテナ消費メモリ

Docker コンテナは Function 毎に1個起動されるため、消費メモリ量に注意してください

  • コンテナで使用するメモリ量はサーバ側 Function 定義の memorySize で指定します
  • サーバは、起動するファンクション数 x 指定メモリ量分のメモリを搭載している必要があります。
  • 指定メモリ量が少なすぎるとコンテナ内でスラッシングが発生し性能が大きく劣化する場合があります。 Function 実装毎に、メモリサイズ指定を変えながら最適値を探すことを推奨します。