7.1. アプリケーション作成¶
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POST
/1/_sysadm/
(tenantId)/apps
¶ アプリケーションを作成する
Request Headers: - X-Developer-Token -- 管理者用セッショントークン(必須)
- Content-Type -- application/json, application/yaml のいずれか
Parameters: - tenantId (string) -- テナントID
Status Codes: - 200 OK -- 正常に作成した
- 400 Bad Request -- リクエストボディ不正
- 401 Unauthorized -- 認証エラー
- 403 Forbidden -- 権限エラー
- 404 Not Found -- 該当テナントが存在しない
- 409 Conflict -- 同一アプリケーションIDが存在している
- 415 Unsupported Media Type -- Content-Type 不正
Response JSON Object: - app._id (string) -- アプリケーションID
- app.name (string) -- アプリケーション名
- app.appKey (string) -- アプリケーションキー
- app.masterKey (string) -- マスターキー
- app.description (string) -- 説明文
- app.enabled (boolean) -- アプリケーションの有効フラグ
- app.gcmKey (string) -- GCM/FCM キー
- app.allowClientPush (boolean) -- クライアント Push 許可フラグ
リクエストボディ
JSONもしくはYAML形式で記述されたアプリケーション設定を指定する。
YAML形式によるリクエストの例を以下に示す。
app: name: app01 description: app01 appKey: kkXPlgXdKMbI549ebFapDc37pzhXtj5qRsaqikLF masterKey: 9YGU3JgrCBYH8FAzmot3zMgJM1lJAAqf7voqXwQI enabled: true gcmKey: '' allowClientPush: false
以下に設定可能なプロパティを示す。
プロパティ 名称 デフォルト値 レスポンス _id アプリケーションID サーバ側で採番される 表示 name アプリケーション名 必須 表示 appKey アプリケーションキー サーバ側で採番される 表示 masterKey マスターキー サーバ側で採番される 表示 description 説明文 空 表示 enabled アプリケーションの有効フラグ true 表示 gcmKey GCM/FCMキー 空 表示 allowClientPush クライアントPush許可フラグ false 表示 レスポンスボディ
作成したアプリケーション情報を含む JSON データが返却される。
以下に例を示す。
{ "app": { "_id": "52116f01ac521e1742000003", "name": " app01", "description": "app01", "appKey": "kkXPlgXdKMbI549ebFapDc37pzhXtj5qRsaqikLF", "masterKey": "9YGU3JgrCBYH8FAzmot3zMgJM1lJAAqf7voqXwQI", "enabled": true, "gcmKey": "", "allowClientPush": false } }
注意事項
- システム管理者権限が必要。
- アプリケーション名は必須フィールドである。
- 必須フィールド以外のフィールド省略時は、デフォルト値を設定する。