8.4. オブジェクトのロングクエリ

POST /1/(tenantId)/objects/(bucketName)/_query

バケット内のオブジェクトをクエリする。

オブジェクトのクエリ と機能は完全に同じである。 違いはメソッドが POST である点と、クエリ条件をクエリパラメータではなくリクエストボディで指定するためクエリ長の制限がない点のみである。

Request Headers:
 
  • X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
  • X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
  • X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
Parameters:
  • bucketName (string) -- バケット名
Status Codes:

リクエストボディ

クエリ条件は JSON でリクエストボディに格納する。例を以下に示す。

{
    "where": {"score": {"$gt": 70} },
    "order": "age,-name",
    "skip": 500,
    "limit": 100,
    "count": 0,
    "deleteMark": 0,
    "projection": { "name": 1, "age": 0 },
    "readPreference": "primary",
    "timeout": 0
}

各プロパティの意味は、オブジェクトのクエリ のクエリパラメータと同じである。各プロパティはそれぞれ省略が可能。