com.nec.baas.object

インタフェース NbObjectBucketManager

public interface NbObjectBucketManager

オブジェクトバケットマネージャ。 NbService.objectBucketManager() でインスタンスを取得する。

導入されたバージョン:

1.0

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
void	createBucket(java.lang.String bucketName, java.lang.String description, NbAcl acl, NbContentAcl contentAcl, NbCallback<NbObjectBucket> callback) オブジェクトバケットの作成を行う。
void	deleteBucket(java.lang.String bucketName) ローカルDB上のバケットを削除する。
void	deleteBucket(java.lang.String bucketName, NbResultCallback callback) サーバ上のバケットを削除する。
NbObjectBucket	getBucket(java.lang.String bucketName) オンラインモード指定でバケット情報を取得する。
NbObjectBucket	getBucket(java.lang.String bucketName, NbBucketMode bucketMode) バケットを取得する。
void	getBucket(java.lang.String bucketName, NbBucketMode bucketMode, NbCallback<NbObjectBucket> callback) バケット情報を取得する。
void	getBucket(java.lang.String bucketName, NbCallback<NbObjectBucket> callback) オンラインモード指定でバケット情報を取得する。
java.util.List<NbObjectBucket>	getBucketList() ローカルDB上のオブジェクトバケット一覧を取得する。
void	getBucketList(NbCallback<java.util.List<NbObjectBucket>> callback) サーバ上のオブジェクトバケット一覧を取得する。
void	sync(NbResultCallback callback) ローカルDBに保存されている同期設定済みバケットの一括同期を行う。

メソッドの詳細

createBucket

void createBucket(java.lang.String bucketName,
                  java.lang.String description,
                  NbAcl acl,
                  NbContentAcl contentAcl,
                  NbCallback<NbObjectBucket> callback)

オブジェクトバケットの作成を行う。

description、ACL、contentAclはオプションのため指定しなくても良い。 バケットの作成にはROOTバケットに対するcreate権限が必要となる。 本メソッドはレプリカ・ローカルモードでのバケット情報更新は不可とする。

パラメータ:

bucketName - 作成するバケットの名前

description - バケットの説明文

acl - バケットに設定するACL

contentAcl - バケットに設定するコンテンツACL

callback - 作成したバケットを取得するコールバック。

getBucketList

void getBucketList(NbCallback<java.util.List<NbObjectBucket>> callback)

サーバ上のオブジェクトバケット一覧を取得する。

ROOTバケットに対するread権限が必要となる。

パラメータ:

callback - バケット名を取得するコールバック。

getBucketList

java.util.List<NbObjectBucket> getBucketList()

ローカルDB上のオブジェクトバケット一覧を取得する。

getBucket

NbObjectBucket getBucket(java.lang.String bucketName,
                         NbBucketMode bucketMode)

バケットを取得する。サーバに対する問い合わせは行わない。

パラメータ:

bucketName - バケット名

bucketMode - バケットモード

戻り値:

バケット

getBucket

void getBucket(java.lang.String bucketName,
               NbBucketMode bucketMode,
               NbCallback<NbObjectBucket> callback)

バケット情報を取得する。サーバに対する非同期問い合わせが発生する。

ROOTバケットおよび対象バケットに対するread権限が必要となる。 バケット情報の取得に成功した場合、ローカルDBに情報をキャッシュする。

パラメータ:

bucketName - 情報を取得するバケットの名前。

bucketMode - バケットモード。

callback - バケットを取得するコールバック。

getBucket

NbObjectBucket getBucket(java.lang.String bucketName)

オンラインモード指定でバケット情報を取得する。サーバに対する問い合わせは行わない。

パラメータ:

bucketName - バケット名

戻り値:

バケット

getBucket

void getBucket(java.lang.String bucketName,
               NbCallback<NbObjectBucket> callback)

オンラインモード指定でバケット情報を取得する。サーバに対する非同期問い合わせが発生する。

ROOTバケットおよび対象バケットに対するread権限が必要となる。 バケット情報の取得に成功した場合、ローカルDBに情報をキャッシュする。

パラメータ:

bucketName - 情報を取得するバケットの名前。

callback - バケットを取得するコールバック。

deleteBucket

void deleteBucket(java.lang.String bucketName,
                  NbResultCallback callback)

サーバ上のバケットを削除する。

ROOTバケットおよび対象バケットに対するdelete権限が必要となる。 バケットの削除に成功した場合、ローカルDBからバケット情報を削除する。

パラメータ:

bucketName - 削除するバケットの名前。

callback - 実行結果を取得するコールバック。

deleteBucket

void deleteBucket(java.lang.String bucketName)

ローカルDB上のバケットを削除する。

対象バケットに対するdelete権限が必要となる。

パラメータ:

bucketName - 削除するバケットの名前。

sync

void sync(NbResultCallback callback)

ローカルDBに保存されている同期設定済みバケットの一括同期を行う。