BaaS JavaScript SDK
モバイルバックエンド基盤(BaaS) JavaScript SDK のリファレンスマニュアルです。
Nebula 名前空間
すべてのクラスは、Nebula 名前空間内にあります。
Nebula 名前空間の実体は NebulaService クラスのデフォルトインスタンスです。
非同期 API について
非同期型の API は、すべて callbacks 引数を持っています。 callbacks を省略(または undefined を指定)した場合は、Promise が返却されます。
Promise を使用する例を示します。
var bucket = new Nebula.ObjectBucket("bucket1");
var clause = Nebula.Clause.lessThan("score", 30);
var query = new Nebula.ObjectQuery().setClause(clause);
bucket.query(query)
.then(function(objects) {
// 成功時の処理
})
.catch(function(err) {
// エラー時の処理
});
callbacks を指定する場合は、以下のような Object で 成功時と失敗時に呼び出される コールバックを指定します。
{
success: function(data) {
// 成功時の処理
},
error: function(error) {
// 失敗時の処理
}
}
成功時は success がコールバックされます。 success の引数に渡される値は Promise の返却値と同じです。内容は API によって異なります。
失敗時は error がコールバックされます。 error の書式は、API に指定がないかぎり以下の通りとなります。
{
"status" : ステータスコード,
"statusText" : エラーメッセージ,
"responseText" : レスポンスメッセージ
}