6.6. 所属ユーザ・グループの追加

PUT /1/(tenantId)/groups/(groupName)/addMembers

グループに所属ユーザ・グループを追加する。

Request Headers:
 
  • X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
  • X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
  • X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
  • Content-Type -- "application/json"
Parameters:
  • groupName (string) -- グループ名
Request JSON Object:
 
  • users (array) -- 追加するユーザIDの配列(オプション)
  • group (array) -- 追加するグループ名の配列(オプション)
Status Codes:
Response JSON Object:
 
  • _id (string) -- グループID
  • name (string) -- グループ名
  • users (array) -- 所属ユーザIDの一覧
  • groups (array) -- 所属グループ名の一覧
  • ACL (object) -- ACL
  • createdAt (string) -- 作成日時
  • updatedAt (string) -- 更新日時
  • etag (string) -- ETag値
  • reasonCode (string) -- 409 Conflict 時の原因コード
  • detail (object) -- 409 Conflict 時のエラーデータ

リクエスト

リクエストボディに、削除するユーザID・グループ名を指定する。以下に例を示す。

{
    "users": [ "xxxxx", "yyyyy", "zzzzz" ],
    "groups": [ "group2", "group3" ]
}

レスポンス

正常時は、更新されたグループ情報の JSON が返却される。 追加に成功した場合、ETag値が更新される。

409 Conflict 時は、JSONで以下のプロパティが返却される。

  • reasonCode: 原因を示すコード。"request_conflicted" 固定。
  • detail: エラーに関するデータ。"Updating conflict" (文字列)固定。

注意事項

  • _GROUPSバケットのcontentACLに対する update 権限、および対象グループの update 権限の両方が必要。
  • GROUPSバケット、および対象グループのread権限が無くても、上記のレスポンスが返却される。
  • "users" と "groups" には、既に登録済みのユーザとグループを指定すること。 未登録のユーザ・グループを指定した場合は400エラーを返却する。
  • 下記の場合は200 OKを返却する。更新日時とETag値は更新される。
    • 既に所属しているユーザ・グループを指定した場合
    • "users"と "groups" を共に指定しない場合(= リクエストボディが空欄)