8.7. オブジェクトの一括削除

DELETE /1/(tenantId)/objects/(bucketName)

条件に合致するオブジェクトを一括削除する。

Request Headers:
 
  • X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
  • X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
  • X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
Parameters:
  • bucketName (string) -- バケット名
Query Parameters:
 
Status Codes:
Response JSON Object:
 
  • result (string) -- 削除結果
  • deletedObjects (int) -- 削除されたオブジェクトの個数

クエリパラメータの詳細

whereで条件指定した場合、その条件とACLを満たすオブジェクトが削除される。

whereを指定しない場合、ACLを満たす全てのオブジェクトが削除対象となる。

deleteMark を 1 にした場合、対象のオブジェクトを一括で論理削除状態にする。 updatedAt,etag は自動更新される。既に論理削除状態となっているオブジェクトは対象外となる。

レスポンスボディの例

レスポンスには、以下のように削除したオブジェクトの個数がJSON形式で返却される。

{
  "result":"ok",
  "deletedObjects":3
}

削除対象が見つからない場合のレスポンスは、正常終了で削除個数0となる。

注意事項

  • バケットcontentACLと対象オブジェクトの delete 権限が必要