5.5. ユーザ削除¶
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DELETE
/1/
(tenantId)/users/
(userId)¶ ユーザを削除する。
Request Headers: - X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
- X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
- X-Session-Token -- セッショントークン (必須、ただしマスターキー使用時は不要)
Parameters: - userId (string) -- ユーザID
Query Parameters: - etag (string) -- ETag値
Status Codes: - 200 OK -- 正常削除した
- 401 Unauthorized -- 認証エラー
- 403 Forbidden -- 権限エラー
- 404 Not Found -- 該当ユーザが存在しない。
- 409 Conflict -- ETag 不一致(etag_mismatch)、削除が衝突した(request_conflicted)
Response JSON Object: - reasonCode (string) -- 409 Conflict 時の原因コード
- detail (string) -- 409 Conflict 時のエラーデータ
エラーレスポンス
409 Conflict の場合は JSON で以下の内容が返却される。
- reasonCode: 原因を示すコード
- etag_mismatch: ETagが不一致
- request_conflicted: 削除処理が衝突
- detail: エラーに関するデータ
detail は、各reasonCodeに対して、下記内容を返却する。
reasonCode detail etag_mismatch サーバ側のユーザ情報を含むJSON データ (JSON形式) request_conflicted "Deleting conflicted" (文字列) 注意事項
- 削除が可能なのは自ユーザのみである。ただし、マスターキーを使用した場合どのユーザでも削除可能。
- _USERS バケットのcontentACLに対する権限は不要。
- 所属するグループからも削除される。
- 外部認証(LDAP等)連携ユーザに対しては、本機能は使用できない。使用した場合は403エラーを返却する。