5.7. ユーザ情報の検索

GET /1/(tenantId)/users

ユーザ情報を検索する。

Request Headers:
 
  • X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
  • X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
  • X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
Query Parameters:
 
  • username (string) -- ユーザ名
  • email (string) -- E-mailアドレス
  • skip (int) -- スキップカウント
  • limit (int) -- 検索数上限。0は無制限。デフォルト値は 100件。
  • disabled (boolean) -- 無効ユーザを読み込む場合は true
Status Codes:
Response JSON Object:
 
  • results (array) -- ユーザ情報の配列
  • count (int) -- 総ユーザ数

リクエスト

username または email をキーにユーザを検索する。

検索条件を指定しなかった場合は全件検索となる。 全件検索時は skip と limit で検索範囲を指定できる。 全件検索時のみレスポンスの "count" に総ユーザ数が返却される。ソート順序は createdAt 昇順固定。

クエリパラメータで "disabled" を true に設定すると、無効ユーザも検索対象とする。 設定しない、もしくは "false" に設定すると、有効ユーザのみを検索対象とする。

レスポンスボディの例

{
  "results": [
    {
      "_id":"52116f01ac521e1742000001",
      "username": "foo",
      "email": "foo@example.com",
      "options": {
        "displayName": "日電 太郎",
        "division": "日電事業部"
      },
      "createdAt": "2013-08-27T04:37:30.000Z",
      "updatedAt": "2013-08-27T04:37:30.000Z",
      "lastLoginAt": "2013-08-27T04:37:30.000Z", //マスターキー使用時のみ返却
      "etag": "8c92c97e-01a7-11e4-9598-53792c688d1b",
      "federated": false,
      "primaryLinkedUserId": "5953a6b10b1fed0f61c49ead",
      "clientCertUser": false,
      "enabled": false
    },
    {
       /* snip */
    }
  ],
  "count": 500
}

注意事項

  • _USERS バケットのcontentACLに対するread権限が必要である。
  • レスポンスに、”groups” は含まない。
  • 外部認証(LDAP等)を使用している場合、MongoDB上に存在するユーザのみを検索する。 つまり、一度もログインしていないユーザは検索できない。