9.7. ファイルの削除¶
-
DELETE
/1/
(tenantId)/files/
(bucketName)/
(fileName)¶ ファイル1件を削除する。
Request Headers: - X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
- X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
- X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
Parameters: - bucketName (string) -- バケット名
- fileName (string) -- ファイル名
Query Parameters: - metaETag (string) -- メタデータETag値
- fileETag (string) -- ファイルETag値
- deleteMark (int) -- 論理削除を行う場合は 1
Status Codes: - 200 OK -- 正常に削除した
- 400 Bad Request -- パラメータ不正
- 401 Unauthorized -- 認証エラー
- 403 Forbidden -- 権限エラー
- 404 Not Found -- 該当バケットまたはファイルが存在しない
- 409 Conflict -- ファイルがロック中(file_locked)、ETag 不一致(etag_mismatch)
リクエスト
metaETagとfileETag で ETag 値を指定した場合、サーバ側データの ETag 値との比較が行われ、一致しなかった場合は 409 Conflict が返却される。
deleteMark を 1 に指定した場合、論理削除する。 実メタデータは削除せず削除マークを true に設定する。updatedAt および metaETag, fileETagは更新される。 サーバ側でファイル本体は削除されるが、メタデータは削除されずに残る。
レスポンスボディ
通常削除の場合、レスポンスなし(空のJSON)。
論理削除の場合(deleteMark=1)、削除マークしたオブジェクト情報を含むJSONデータ。
409 Conflict の場合はその原因をJSON形式で返す。
注意事項
- バケットcontentACLと対象ファイルの delete 権限が必要。