9.4. ファイル一覧の取得¶
-
GET
/1/
(tenantId)/files/
(bucketName)¶ ファイル一覧(メタデータ一覧)をダウンロードする。
Request Headers: - X-Application-Id -- アプリケーションID(必須)
- X-Application-Key -- アプリケーションキー(必須)
- X-Session-Token -- セッショントークン(オプション)
Parameters: - bucketName (string) -- バケット名
Query Parameters: - published (int) -- 1を指定すると公開済みファイル一覧のみ取得となる
- deleteMark (int) -- 1を指定すると、論理削除ファイルも含む
Status Codes: - 200 OK -- 正常に受け付けた
- 400 Bad Request -- ヘッダ不正
- 401 Unauthorized -- 認証エラー
- 403 Forbidden -- 権限エラー
- 404 Not Found -- バケットが存在しない
Response JSON Object: - results (array) -- ファイルメタデータの配列
- currentTime (string) -- サーバ現在時刻
クエリパラメータの詳細
published パラメータに 1 を指定した場合、公開されたファイルのメタデータのみが読み込まれる。
deleteMark パラメータに 1 を指定した場合、論理削除されたメタデータも読み込まれる。 削除マークされたデータは、"_deleted" フィールドに true が設定されている。
レスポンス
レスポンスボディの例を示す。 各ファイルのメタデータは JSON 配列で results に格納される。
{ "currentTime": "2014-11-18T07:34:22:242Z", "results": [ { "_id": "533d31c43cbc3dd2d0b32cd1", "filename": "hello.txt", "contentType": "text/plain", "length": 12, "ACL": { }, "createdAt": "2013-08-27T04:37:30.000Z", "updatedAt": "2013-08-27T04:37:30.000Z", "metaETag": "8c92c97e-01a7-11e4-9598-53792c688d1b", "fileETag": "8c92c97e-01a7-11e4-9598-53792c688d1c", "cacheDisabled": false, "publicUrl": "http://....", "options": { "owner": "日電 太郎", "fileVersion": "1.0.0" } } ] }
メタデータには以下の情報が含まれる。
- _id: メタデータのID
- filename : ファイル名
- contentType : Content-Type
- length: ファイルサイズ (バイト数)
- ACL: ACL
- 作成日時
- 更新日時
- metaETag: メタデータのETag
- fileETag: ファイル本体のETag
- cacheDisabled: キャッシュ禁止フラグ
- publicUrl : 公開 URL (ファイルが公開されている場合)
- _deleted: 削除フラグ(deleteMark パラメータに 1 を指定した場合のみ表示)
- options: ユーザ定義メタ情報(オプション)